一度着ればクセになる!登山用モンベル・ウェアがノマドに最適

ノマドワーカー、とくに海外ノマドや温泉ノマドなど、拠点を自宅以外に置いて仕事する人は、いかに少ない荷物で済ませられるか、いかにコンパクトで軽量か、など日々持ち物を吟味していると思います。

ノマドワークにおすすめの持ち物として「海外ノマドにおすすめの道具35選」という記事も書いているので、衣類以外の道具に関してはこちらをご参考にしてください。

ノマドワーカーは登山メーカーを基本にすべし

パタゴニア、アークテリクス、ノースフェイス、ホグロフス、マムート、マーモット、モンベルなど、登山メーカーのウェアを選ぶのが正解。

機能ウェアはユニクロとかヨーカドーとかからも出ていますが、実際に着比べてみて「やっぱ違うな」と思っています。値段はそれらの何倍もしますが、登山メーカーのウェアはそもそも機能性が圧倒的に高くて耐久性もあるので結果的にコスパがいいです。

登山用ウェアは「命を守る」服

登山では綿の下着は絶対に身につけません。ウールか、特殊化学繊維で作られた素材のものを着ます。

なぜなら、行動中にかいた汗を吸った綿素材の下着は、雨が降ったり標高が高い場所で気温が下がったら、低体温症に陥って死亡するリスクもあるからです。

汗を吸った綿は乾きづらいので、里山レベルの低い山でも、頂上でブルブル震える、ということが起きます。なので基本的に登山ウェアでは綿100%のウェアは基本的に売っていません。

登山用のウェアというのは、行動のしやすさはもちろんですが、登山者の命を守る意味でもしっかり考えて作られています。いくらユニクロが機能性下着を売っていても、登山者は着ていないはず。

ユニクロのヒートテックは「健康な人」で「普段着」として着るならOK

高齢の父親と温泉宿に泊まったときのエピソード。

浴衣の下に、ユニクロのヒートテックを着て寝ていた父が、もともと体調不良ではあったのですが夜中に熱が出て、かなりの汗をかきました。

浴衣がじっとり湿るほどの寝汗だったので、身体を拭いて着替えさせようと思ったら、ブルブルと大きく震えだしてしまいました。

身体を触ると氷のように冷たい!熱があるはずなのに、かなり身体が冷え切ってしまったのです。

これは熱のための大量の汗が原因というだけでなく、ヒートテックの原理でもあります。

ヒートテックは、人の微量の発汗で発熱する機能素材で、基本的に日常生活レベルの動作で冷えを予防するのですが、汗を大量にかき、じっとしている状態だと逆に身体を冷やしてしまうのです。

実際、熱が出ていたときにヒートテックを着ていて、さらに具合が悪くなった、という人もいます。

ですので、ヒートテックはあくまでの健康な状態のときに、ある程度部屋が温まっていたり、多少動く人にとってはいいですが、PCの前に座って一日中作業するようなノマドワーカーには最適とは言い難いのです。

また海外ノマド中は洗濯が簡単にできなかったり、沢山替えを用意できないとか、突如体調を崩して寝込む、とか、様々なリスクに対応できる方がいいと思います。

そういう意味で、ユニクロのヒートテックはノマドワーカーには適しません。

ウールは天然の防臭効果がある

ウールは羊の毛。吸湿性、透湿性に長け、天然の防臭効果が高いので登山者に好んで使われる素材です。

標高3000m以上の山にいき、テン泊や小屋どまりを何泊もするとか、遭難して何日も着の身着のままという場合でも、ウールの下着1枚で通せるほどです。1週間~2週間なら匂いは出ません。なので、靴下も登山用ではウール素材のものがよく出回っています。

耐久性がある

山で滑落して枝や岩にぶつかったりしてすぐに裂けるような素材だと命を守れません。

そのため、登山ウェアは自然の脅威にも耐えうる素材や作り方を常に研究、開発して作られています。

たとえば、レインウェアなら縫い糸のステッチから水が浸入しないようにシールドがされていたり、自分の発汗で衣類が濡れて低体温症にならないように透湿機能のあるゴアテックスが使われていたり、という感じ。

バックパックでいえば、岩や枝で穴が空いても穴が裂けて広がらないような生地が使われています。

登山用品が一般の衣類や道具に比べて高いのは、そういう細工が隅々まで施されているためです。

パタゴニアやアークテリクスは街着でもお洒落

登山に限らず、ファッションとして街着に取り入れている人は多いですよね。パタゴニアやアークテリクスは特に人気です。ノースフェイスのアイテムを持っている人も多いですよね。

機能性もキープしつつ、街着としてもお洒落な登山ウェアはノマドワーカーにも人気です。デメリットは値段が高いこと。登山メーカーの中でも突出して高いイメージです。

着なくなっても高値で売れる

登山用ウェアって、レインウェア以外はメルカリやオークションで高値で売れます。

古いモデルでも結構な値段で取引されています。

レインウェアはゴアテックスがダメになったら使い物にならないので古いものは売りづらいです。

パタゴニアは古いものにはプレミアムがついたりして、購入時の価格より高い値段で取引されてりしています。

モンベルのウェアがなぜいいのか

モンベルは日本の登山メーカーです。世界各地の山や川を突破してきた起業家&冒険家である辰野勇氏が起こした企業です。「自分たちの欲しい山道具を作りたい」と登山仲間と共に始めたのがモンベルです。

モンベルのいいところは、品質は海外メーカーに負けずかなり品質がいいのにリーズナブルなこと。適正価格だと思います。ただ、街着にはちょっと…という感じ。デザイン的にはチョイダサ感が否めないですが、インナーやダウンパンツはかなりオススメです。

ナビYAKO
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ジャケットはパタゴニアなどのお洒落海外メーカー、インナーやリラックスウェアとしてモンベルを選んでいます。

モンベルの「スーパーメリノウール.EXP」のインナーは最強

モンベルのインナーには、スーパーメリノウールとジオラインの2種類あります。

スーパーメリノウールはその名の通りウール素材、ジオラインは機能性化学繊維が使われています。

スーパーメリノウールの特徴

  • じっとしていても温かい
  • 着てすぐに温かさを感じる
  • 制菌・防臭効果が高い

スーパーメリノウールのインナーには「ライトウェイト」「ミドルウェイト」「エキスペディション」の3種類あり、羊毛100%なのはミドルウェイトのみ、他は若干化学繊維も含まれています。

おすすめはミドルウェイトかエキスぺディション。1着ずつ持っているのがおすすめ。

ミドルウェイトもエキスペディションも、それほど厚みは目立って変わりませんが、エキスペディションならインナーとしてだけでなく、薄手のセーターとして着用可能です。パターン(型紙)もかっこよくて、アンダーウェアには見られません。
ノマドワーカーなら極力最小限のアイテムで行動したいですし、動き回るというよりPCの前でずっと座って作業、ということが多いと思うので、じっとしていても温かいスーパーメリノウールは最強なのです。

ナビYAKO
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ジオラインは、外出したり動くことが多い日におすすめ。でもオールマイティに使えるのはウールの方です。

冬はモンベルのダウンパンツで一日中過ごせる

モンベルダウンパンツ

写真は父にプレゼントしたメンズのモンベルダウンパンツ。一度貸してもらったら着心地にハマっていつの間にか自分のものに…

モンベルのダウンパンツを一度履くと…もう他のは着れなくなります。

本来アウターの下に履くためのものなので、ポケットはついていません。山で使う場合、行動中というよりはテント内や小屋で泊まるときや明け方の冷え込む時間帯に履くためのもです。

着心地は例えていうなら、「お気に入りの温かい毛布に包まれている感じ」。家でゴロゴロ毛布に包まれて至福の時間を過ごすときのような、リラックス感があるのです。生地もサラサラしていてゴワゴワ感はゼロ、擦れて音を立てることもありません。

ダウンなので、小さくコンパクトになるので、スーツケースやバックパックの隙間に忍び込ませることができます。

飛行機や列車に乗るときも適度にゆったりしていて身体を締め付けることもなく快適。

かなり人気アイテムなので楽天やAmazonだと品切れ中がほとんどなので、モンベルショップで買うのが確実です。

ナビYAKO
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ちなみに、女性は女性用の方がシルエットがタイトでお洒落に着こなせると思います。

まとめ

機能性・耐久性が高い登山メーカーのウェアはノマドワーカーにおすすめです。

とくにモンベルのスーパーメリノウールのアンダーウェアとダウンパンツは最強。ダメになったら同じものに買い替えたいと思うくらい気に入っています。

スーパーメリノウールのエキスペディションは一番厚手ですが、とてもしなやかで着心地が良く、一枚でセーター代わりに着ることもできます。実際、この記事は福島の温泉宿で2019年の元旦に書いているんですが、モンベルのダウンパンツの下はスーパーメリノウールのスパッツ、上は同じくスーパーメリノウールのエキスペディションのシャツで、その上にジャンパーを羽織っただけで出かけてきました。

ナビYAKO
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リラックスウェアとしても、外出着としても使える万能アイテムです。

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